本の幅広帯リンク集


朝日文庫『悪人』(吉田修一)から広まった、ほぼ全面の帯と、それ以前からある幅広帯に関するリンク集です。

帯 (出版) - Wikipedia

「新書」編集長に聞く 第12回 生活人新書編集長 林史郎さん
「 帯が広い新書というのは、当初、私たちだけでした。」とあります。

非属の才能全帯絵の謎 | リゾート計画
『非属の才能』著者、山田玲司氏のブログ記事。

編集者 柿内芳文氏の伝説のエピソードを振り返る - ログミーBiz
『非属の才能』の帯について、著者と編集者が語っています。

#非属の才能を届けたい キャンペーン | 書籍販売部 | 光文社
2018年の重版で、『非属の才能』に新しい全面帯ができています。
それまでの全面帯は、「現在のカバー」と呼ばれています(その下に本来のカバーがあるのかは不明)。

(本の舞台裏)首まで届く「腰巻き」:朝日新聞デジタル
[リンク切れ] http://www.asahi.com/articles/DA3S10921366.html

苦境の新書救世主!? 表紙カバー? いいえ「特大帯」なんです(1/3ページ) - 産経ニュース

文庫全面カバー帯 定着 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
[リンク切れ] http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20160518-OYT8T50016.html

おすすめ文庫王国2017 - 本の雑誌社の最新刊|WEB本の雑誌
目次によれば、「 悪人帯って何? 各社の文庫幅広帯徹底比較!」(高頭佐和子)という記事があります。

【特別版】光文社新書・三宅貴久編集長に聞く! | 連載コンテンツ | 角川新書

【2016年11月刊オススメ】『ヒットの崩壊』(講談社現代新書) | 連載コンテンツ | 角川新書
1971年の『沈黙』(遠藤周作)が全面帯の本として紹介されています。
全面帯とカバーの違いについての説明はありませんが、はずしても商品として成り立つ場合は帯、という判断ではないかと思われます。

新書―テーマ・タイトルをどう決めるのか :: デイリーポータルZ

新潮文庫の100冊 - Wikipedia
2000年の企画「新潮文庫20世紀の100冊」では、本来のカバーの上に企画のカバーがかかっていました。
当時、公式サイトには「特製ダブルカバー」「特製カバー」とあり、帯とは呼ばれていません。